昨日の興奮も冷めやらぬまま、SUPERGT第3戦の菅生サーキット。
日曜の今日は決勝。
もちろん弊社が応援するTeam LeMansはポールポジションからのスタート。
天候も昨日に引き続き、曇り空と小雨交じりのやや肌寒い、Team LeMansのRCFが履くタイヤにはもってこいの気温。
昨日は、アンドレアと大嶋選手の活躍もあって、チームの雰囲気もいい感じ。
朝からみんなの顔が明るく、決勝での可能性を感じさせる。
2時からの決勝は、アンドレアがファーストドライバー。
ワコーズカラーのRCFは、堂々のポールポジション。
ポールポジションはいいもんですね。
まず、グリッドウォークの時に、それ以上前に車がいないので、歩きやすいし人も前方にはいないので写真も撮りやすい。
ポールポジションなので、ファンやメディアの注目とも格段と高くなる。
テレ東のテレビクルーも、Team LeMansに付きっきり。
やはり、何にしても一番はいい。
そんなことを感じながら、いよいよスタート。
アンドレアの好調なドライビングで、順調に周回を重ねるも、、、
アンドレア痛恨のスピン。
300のマシンと絡んで、トップを快走するも、スピンしながらコースアウト。
ピットの中は、一瞬悲鳴にも似た呻き声が上がるも、やはりそこはチーム。
コースに戻ったマシンを、いかに上位に持っていくかを、一丸となってサポートする姿勢がとってみれる。
一瞬でもレースから気を抜かず、現状の環境下でベストを尽くす。
チームですね。本物のチーム。
というより、チームの目標が明確。
目標はトップでゴールすること。
レース中に不測の事態が起きてたとしても、目標はトップでゴールすること。
トップでゴールすることにむかって、チームが動く。
単純明快なことだけれど、うちの会社でもそう言ったことが徹底されてるだろうか。
そんなことを思いながら、チームのプロ魂に心を打たれる。
現場の底力と、ドライバーの冷静な勇気と、祈りにも近い応援団。
やはりスポーツはどんな種目でもいいものですね。
胸が熱くなる。
激アツで劇アツです。
結果は、大嶋選手が追い上げたものの、赤旗中断からのレース終了で4位。
悔しそうなアンドレアと大嶋選手を見て、こちらも目頭が熱くなる。
レースで負けたカリは、レースでしか返せない。
次回の富士では彼らの走りに期待したいな。
優勝したKONDO RACINGおめでとうございます。
次回の富士も楽しみだな。
SUPER GT 菅生 TeamLeMans 決勝
- 2016年7月25日
- SUPERGT
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