SUPER GT 菅生 TeamLeMans 決勝

  • 2016年7月25日
  • SUPERGT
  • 807View
  • 0件

昨日の興奮も冷めやらぬまま、SUPERGT第3戦の菅生サーキット。


日曜の今日は決勝。


もちろん弊社が応援するTeam LeMansはポールポジションからのスタート。


天候も昨日に引き続き、曇り空と小雨交じりのやや肌寒い、Team LeMansのRCFが履くタイヤにはもってこいの気温。


昨日は、アンドレアと大嶋選手の活躍もあって、チームの雰囲気もいい感じ。


朝からみんなの顔が明るく、決勝での可能性を感じさせる。


2時からの決勝は、アンドレアがファーストドライバー。


ワコーズカラーのRCFは、堂々のポールポジション。


ポールポジションはいいもんですね。


まず、グリッドウォークの時に、それ以上前に車がいないので、歩きやすいし人も前方にはいないので写真も撮りやすい。


ポールポジションなので、ファンやメディアの注目とも格段と高くなる。


テレ東のテレビクルーも、Team LeMansに付きっきり。


やはり、何にしても一番はいい。


そんなことを感じながら、いよいよスタート。


アンドレアの好調なドライビングで、順調に周回を重ねるも、、、


アンドレア痛恨のスピン。


300のマシンと絡んで、トップを快走するも、スピンしながらコースアウト。


ピットの中は、一瞬悲鳴にも似た呻き声が上がるも、やはりそこはチーム。


コースに戻ったマシンを、いかに上位に持っていくかを、一丸となってサポートする姿勢がとってみれる。


一瞬でもレースから気を抜かず、現状の環境下でベストを尽くす。


チームですね。本物のチーム。


というより、チームの目標が明確。


目標はトップでゴールすること。


レース中に不測の事態が起きてたとしても、目標はトップでゴールすること。


トップでゴールすることにむかって、チームが動く。


単純明快なことだけれど、うちの会社でもそう言ったことが徹底されてるだろうか。


そんなことを思いながら、チームのプロ魂に心を打たれる。


現場の底力と、ドライバーの冷静な勇気と、祈りにも近い応援団。


やはりスポーツはどんな種目でもいいものですね。


胸が熱くなる。


激アツで劇アツです。


結果は、大嶋選手が追い上げたものの、赤旗中断からのレース終了で4位。


悔しそうなアンドレアと大嶋選手を見て、こちらも目頭が熱くなる。


レースで負けたカリは、レースでしか返せない。


次回の富士では彼らの走りに期待したいな。


優勝したKONDO RACINGおめでとうございます。


次回の富士も楽しみだな。