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自動運転ロボット HAKOBOT
HAKOBOT【HAKOBOTとは】
HAKOBOTは国内でドライバーや運送会社の減少によって、近年深刻化しているロジスティクス問題に対して、配り手を自動化することでラストワンマイルを埋め、問題解決を図ることを目的として開発しました。GPSとLiderからの情報を処理する電子制御で無人自動運転が可能な車両型ロボットです。
HAKOBOTはニーズによってカメラやセンサを追加することで、配送以外の用途にも対応します。通学児童に寄り添い一緒に登下校を行う、警察が出動する前段階での警備による地域防犯、山間部や過疎化した地域での応急処置キットやAEDをデリバリーする地域医療など、活躍するフィールドが広がる可能性を持っています。
HAKOBOTがフェーズ2へ
コロナ禍で自動運転需要が拡大する中、HAKOBOT社がいよいよ市場投入用車両の生産準備に入ります。
HAKOBOT社が目指す車両は『世界で一番走破性のある堅牢な小型自動運転車両』。
2020年の年末までに日本国内とヨーロッパでの実証実験を開始し、2021年早々に販売開始予定です。
HAKOBOT車両の詳細は随時こちらでのページで確認ください。
長崎の壱岐島でのHAKOBOT(自動運転ロボット)の実証実験
2019年11月16日(土) SDGs WEEKEND IKI COLORs 2019
この日の天気は晴天で、まさに実証実験日和でした。
車体上部にイベント名をペインティングし、イベント会場内の芝生や道路部分を走行させました。自動運転は、GPSの位置情報などと大きな誤差もなく走行できました。走行性能は、芝生と舗装路の抵抗の違いや段差走行時の車体ダメージなど、たくさんの走行データが取れました。
スピーカーを背面部に設置し、今回のイベントに登場するアーティストの曲を放送しながら走行させました。
ヘッドライナーの曽我部恵一さんにもペインティングをしてもらいました。無地の端末であるため、イベントによって様々な装飾・加工が可能です。
HAKOBOT(自動運転ロボット)が天皇誕生日祝賀レセプション会場に登場!
この度、海を越えてドイツに渡ったHAKOBOT
HAKOBOT(自動運転ロボット)が海を越えてドイツに渡りました!
三笠製作所はHAKOBOTを2018年11月17日に名古屋市内で行われたイベント「ホリエモン祭り in 名古屋」で、世界に先駆けて初号機を初公開し、多くの反響をいただきました。海外での実機の披露は今回のドイツが初めてとなります。
今回HAKOBOTが登場したのは、ドイツ・ベルリンに在る、在ドイツ日本国大使館で開催される天皇誕生日祝賀レセプション。同レセプションには日本の自動車メーカー、航空会社などの大手企業や地方自治体が出展・出席し、日本の産業・文化を通じてゲストとして招かれたドイツの政府関係者と親睦を深めております。今回のレセプションには650名を超えるゲストがお越しになられました。
同レセプションには、今回で5年連続の出展・出席となります。節目となる5年目の今年は、時代のニーズに対応するため、新たに進出を加速させている、ロボット開発分野への成果であるHAKOBOTを披露し、新たな事業領域をPRしました。
ドイツのベルリンにある、在ドイツ日本国大使館
ゲストをお迎えする準備を終えたHAKOBOT。
今回はノベルティとして、日本的な要素をと考え、ロゴ入り竹箸を用意しました。
在ドイツ日本国大使館の八木大使にもHAKOBOTをご案内しました。 レセプションにお越しになられたゲストは650人超!
モニタでは弊社の自動運転技術のもう一つのプロダクトで、UAEドバイ警察との共同開発したSPS – AMV(移動交番)のPVもご覧いただきました。
HAKOBOTのうしろのクリスマスツリーが季節感を出してくれてます。HAKOBOTを赤白カラーにしたらクリスマス時期にピッタリ合いそうですね。
HAKOBOTをドイツや周辺国でのご使用をご検討されたいとの具体的なご相談もいただきました。
ホリエモン祭 in 名古屋にて初号機お披露目
私たち三笠製作所は株式会社Hakobotが取り組む、物流のラストワンマイルを埋める自動運転ロボットの開発事業に参画してきました。ついに自動運転ロボットの実証実験用端末初号機が完成し、2018年11月17日(土)に愛知県名古屋市で行われる『ホリエモン祭in名古屋』でお披露目されました。また、早期実用化を目指してさらなる連携強化を図るため、株式会社Hakobotと弊社が業務提携を行うことになりました。
完成お披露目会と記者会見が大盛況のうちに無事終了
株式会社 Hakobot アドバイザーの堀江貴文氏と弊社代表・石田繁樹による記者会見と対談中にHAKOBOTをパトロールロボットへの応用展開の可能性が生まれました!なかなか見ることのできない新しいもの、アイディアを誕生させる方程式が解かれていく瞬間を目の当たりにすることができました。
またHAKOBOTのはじめてのお仕事は、今回のホリエモン祭の記者会見と対談中に、堀江氏と石田代表のもとまで、堀江氏の手がけるWAGYUMAFIAのローストビーフを届けるお仕事でした。とても美味しそうなローストビーフを詰め込んで堂々とステージセンターまで運びました。角度もなかなか決まっていますね!
今回のHAKOBOT初号機の完成お披露目を皮切りに、来年からは実証実験を宮崎、北海道などで行っていきます。実証実験を行うことによってますますバージョンアップをしてまいります!
HAKOBOTの次回のお仕事、実証実験の日程など詳細決定次第アップしていきます。次回のお仕事は弊社・代表と海外・・・?! 乞うご期待ください!
【石田繁樹×堀江貴文】第3部〜ホリエモン祭in名古屋〜
自動運転ロボット、はじめてのおつかい
お披露目の際に、自動運転ロボット初号機での初めての配達が行われます。 ロボットの中にはあるものが入っていて、そのあるものをステージ上の堀江氏の元まで配達をします。 何が入っているかは当日まで秘密となっております。
『ホリエモン祭in名古屋2018』会場にて午後3時25分ごろより、株式会社Hakobotアドバイザーの堀江貴文氏と弊社代表・石田繁樹による対談が行われます。対談の冒頭で実証実験用端末初号機をお披露目する予定です。
※取材の場合は開始30分前までに受付をお済ませください。
※完成お披露目にお越しのマスコミに方は、11/16(金)18時までに必ずお電話もしくはWEBより弊社までご連絡下さい。
TEL:0587-91-3661
WEB:https://www.mikasa-med.co.jp/contact.php
運送業界の課題解決に向けて
今やインターネットで物を買うのが主流になっていますが、従来の物流システムでは消費者のニーズに追い付かず、運送業界の人手不足や勤務超過など様々な問題が顕在化しています。こうした課題を解決に導くため、株式会社Hakobotは今年5月、SNS media&consulting(東京都港区、代表取締役:高崎博之)や株式会社ヒトメディア(本社:東京都港区/代表:森田正康)、ほか数名の個人投資家の出資により設立されました。ロケット事業への参入も話題になった、元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏がアドバイザーに就任しています。
弊社は近年、海外事業に力を入れており、昨年10月にはUAE(アラブ首長国連邦)のドバイ警察とシステムインフラ整備や装置開発にかかる共同プロジェクトを進めるためのMOU(合意書)を締結しました。自動運転や高度な画像解析システムを取り入れた「SPS‐AMV(移動式交番)」を試作し、現在は2020年の実用化に向けて準備を進めているところです。このような世界基準のノウハウと技術力が国内でも認められ、今年5月の開発当初から自動運転ロボットの製作に携わってきました。今後も継続して事業にかかわっていくとともに、販売へ向けた公道での本格的な実証実験に備え、技術的な体制強化と開発に携わる人材育成を共同で行っていくため、資本関係を視野にいれた業務提携を行います。