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三笠製作所×ドバイ警察共同プロジェクト
SPS‐AMVドバイ警察との共同開発車両・移動交番「SPS-AMV」2025年のドバイWCとドバイ・エアショーに配備予定
【プレスリリース】
2024年10月8日
~アラブ首長国連邦 ドバイ首長国で実証実験中のSPS-AMVを
ドバイ首長国内の重要イベントに配備予定~
株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田 繁樹 資本金:1,000万円)は、ドバイ警察と共同開発を進めている世界初の移動式交番「SPS‐AMV」(Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle)を、2025年に世界的なイベントであるドバイWCとドバイ・エアショーに配備する予定です。
配備される車両は2022年に弊社がドバイ警察に納車した2号機で、実証実験を兼ねた配備になります。
SPS‐AMVは、警察行政サービス端末(SPS)を搭載した移動遠隔自動運転の無人交番車両で、弊社がドバイ警察との共同プロジェクトとして2017年から開発を進め、翌2018年のGITEXで1号機となるコンセプトモデルを発表しました。
アラブ首長国連邦のドバイ首長国でSPS‐AMVが本格稼働すれば、スマートホンで同機を希望の場所まで呼び出すことが可能になり、同機が都市間を移動しながら、移動先の住民に各種支払いサービスや住民票の出力、遺失物の紛失・盗難届等、約30の行政サービスを提供することができます。
さらに、SPS-AMVとドバイ警察本部とインタラクティブ通信し、犯罪や交通違反を検知・通報する前後方 360°カメラシステム機能も搭載する予定です。
このシステムで「1.速度違反や駐車違反を自動検出して通報すること」「2.ドバイ警察本部でSPS-AMV前後方360°ライブストリーミング映像のVR視聴すること」の2点を可能にし、ドバイ警察のパトロール業務の負担軽減につなげていく計画です。
ほかにも「不審者・不審車両の検出」「火災判定」「交通量調査」「道路状況の監視」「砂塵嵐・砂嵐予測監視システム」といった機能拡充を検討しています。
アラブ首長国連邦を中心に中東での生活安全やQOLの向上に寄与できるように、三笠製作所はSPS-AMVのさらなるアップデートにつとめます。
ドバイ警察へ移動交番「SPS-AMV」2号機を納車完了
【プレスリリース】
2023年2月20日
~アラブ首長国連邦 ドバイ首長国で1号機に続き2号機でも実証実験を継続~
株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田 繁樹 資本金:1,000万円)は、ドバイ警察とともに共同開発を進めている世界初の移動式交番「SPS‐AMV」(Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle)の2号機の納車が完了しました。2018年に納車した1号機に続き2号機で実証実験を継続します。
SPS‐AMVは、移動遠隔自動運転の無人交番で、警察行政サービス端末(SPS)を搭載したもの。弊社がドバイ警察との共同プロジェクトとして2017年から開発を進め、翌2018年のGITEXで1号機となるコンセプトモデルを発表しました。
SPS‐AMVが本格稼働すれば、スマートホンで同機を希望の場所まで呼び出すことが可能になり、同機が都市間を移動しながら、移動先の住民に各種支払いサービスや住民票の出力、遺失物の紛失・盗難届等、約30の行政サービスを提供することができます。さらにドバイ警察本部とインタラクティブ通信し、犯罪や交通違反を検知・通報する前後方 360°カメラシステム機能も搭載する予定です。
このシステムで「1.速度違反や駐車違反を自動検出して通報すること」「2.ドバイ警察本部でSPS-AMV前後方360°ライブストリーミング映像のVR視聴すること」の2点を可能にし、ドバイ警察のパトロール業務の負担軽減につなげていく計画です。 ほかにも「不審者・不審車両の検出」「火災判定」「交通量調査」「道路状況の監視」「砂塵嵐・砂嵐予測監視システム」といった機能拡充を検討しています。
アラブ首長国連邦を中心に中東での生活安全の向上やQOLに寄与できるように、三笠製作所はSPS-AMVのさらなるアップデートにつとめます。
【Manufacturing partner】
LED TOKYO株式会社
R2
株式会社オズコーポレーション
株式会社オズ・エンジニアリング
プラネックスコミュニケーションズ株式会社
株式会社大槇精機
株式会社4RE
DOGOH
株式会社チームゼット
[会社概要]
■会社名 :株式会社三笠製作所
■資本金 :1000万円
■創業 :1978年5月
■設立 :1986年7月
■代表者 : 代表取締役 石田繁樹
■事業内容 :自動運転車両の開発 各種ロボットの開発
[本件に関するお問い合わせ]
株式会社三笠製作所
TEL:052-211-9709
E-Mail:med@mikasa-med.co.jp
『逮捕の瞬間!警察24時 』フジテレビ
2020年10月18日の夜8時からは、『逮捕の瞬間!警察24時 』に弊社 三笠製作所がドバイ警察と共同開発しているSPS-AMV(移動遠隔自動運転の無人交番)が紹介されます。
アラブ首長国連邦 ドバイ首長国は西側と東側のほぼ中央に位置しており、その立地から様々な国からやって来た人々が生活しています。それにより運転マナー様々で、ドバイ首長国内では日々小規模自動車事故が発生しています。弊社とドバイ警察が共同開発をしている多種多様な機能を搭載したSPS-AMVを利活用して、ドバイ首長国での自動車やバイクなどの速度違反や駐車違反を自動でかつ、リアルタイムで取締まりを行い、日々発生する小規模自動車事故の削減が期待されます。
また、ドバイ首長国には固定の交番が4つほどしか設置されておりません。SPS-AMVは交番機能も兼ね備えており、必要とあればUberのようにピックアップポイントに呼び出して、SPS-AMV内で30前後の行政処理が可能です。SPS-AMVの移動交番機能は、コロナ禍において警察署や交番に所用で国民が訪れて密集することを回避することも期待されます。
現在、SPS-AMVの2台目を製造中で、来春にドバイ警察に納車して2021年のドバイ万博に配備予定です。こちらも一台目と同様にドバイ首長国内で実証実験用の車両となります。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/taihonosyunkan/
SPS-AMV 2号機を製作開始
三笠製作所がドバイ警察と共同開発を進めている世界初の移動式交番「SPS‐AMV」のコンセプトモデルの2号機の製作に取り掛かりました。
来年早々に完成予定の2号機は、2021年に開催予定のドバイ万博に配備される予定になっており、万博会場においても実証実験を重ねていく計画です。
また、今回製作されている2号機に搭載される機能は、2018年にドバイ警察に納車された1号機に搭載されたものに加え、埼玉県のRDS社製のパーソナルモビリティーWF01や電動バイク、それにHAKOBOT社の小型自動運転車両などが予定されています。アラブ首長国連邦を中心に中東での生活安全の向上やQOLに寄与できるように、三笠製作所はSPS-AMVのさらなるアップデートにつとめます。
※SPS‐AMVは「Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle」の略で、ワイヤレス充電及び太陽光発電で内蔵バッテリーを充電して稼働する自動運転・電動ビークル(AMV)に、警察行政サービス端末(SPS)を搭載したもの。
プロジェクトの全容がついに明らかに
三笠製作所はドバイ警察と共同開発を進めてきた世界初の移動式交番「SPS‐AMV」のコンセプトモデルを、中東最大の情報通信技術展示会「GITEX Technology Week2018」にてドバイ警察と発表しました。
SPS‐AMVは「Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle」の略で、ワイヤレス充電及び太陽光発電で内蔵バッテリーを充電して稼働する自動運転・電動ビークル(AMV)に、警察行政サービス端末(SPS)を搭載したもの。
完成すれば、都市を移動しながら、移動先の住民に各種支払いやサービスや住民票の出力、遺失物の紛失・盗難届等、約30の行政サービスを提供することが可能になります。
また、ドバイ警察本部とインタラクティブ通信し、犯罪や交通違反を検知・通報する前後方360°カメラシステム機能も搭載する予定です。
このシステムで速度違反や駐車違反を自動検出して通報、ドバイ警察本部でSPS-AMV前後方360°ライブストリーミング映像のVR視聴、の2点を可能にし、ドバイ警察の日々のパトロール業務の負担軽減につなげていく計画です。
ほかにも「不審者・不審車両の検出」「火災判定」「交通量調査」「道路状況の監視」「砂塵嵐・砂嵐予測監視システム」などの機能拡充が検討されています。
世界初となる、革新的かつ未来的なプロダクツ。2020年ドバイで開催される万国博覧会で、複数台のSPS-AMVを稼働させる予定です。
SPS‐AMVプロモーションビデオ
三笠製作所はドバイを中心に、周辺のアブダビ・シャルージャ・アズマンなどの国へmade in japanの製品・システムを供給する契約を昨年の2017年にドバイ警察と締結しました。日本企業の技術を結集し中東の安全と平和に寄与します。
中東最大展示会「GITEX2018」
中東最大の展示会「GITEX」3日目は、王族やマネージャークラスの来賓が多く来場していました。
三笠製作所はドバイ警察と共同開発を進めてきた世界初の移動式交番「SPS‐AMV」のコンセプトモデルを、中東最大の情報通信技術展示会「GITEX Technology Week2018」にてドバイ警察と発表しました。
SPS‐AMVは「Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle」の略で、わかりやすく言うと「自動運転の移動型の交番」 ワイヤレス充電及び太陽光発電で内蔵バッテリーを充電して稼働する自動運転・電動ビークル(AMV)に、警察行政サービス端末(SPS)を搭載予定したもの。
来年2019年から随時実証実験と導入が始まり、2020年のドバイ万博ではドバイの街をSPS-AMVが走り回る計画です。
調印式から1年。ついに次のステージへ。
アラブ首長国連邦のドバイ警察と三笠製作所の共同プロジェクトを開始するために、ドバイ警察の警視総監と弊社の代表取締役が調印式を行ってから1年。いよいよ次のステージへ。
昨年のGITEX2017では国内3社が共同開発した未来型電動バイク「zecOO」をベースにしたオリジナルパトロールバイクを出展。 ドバイ警察ブースで連日注目の的となり、アラブ首長国連邦のアブダビ警察や、ドバイの首長の王子も非常に高い関心を示していました。
2018年は世界初となるプロダクトを発表するために、2018年10月14日からドバイで行われる中東最大の展示会、GITEXへドバイ警察と共同で出展します。
ドバイ警察と三笠製作所のMOU(基本合意書)締結 調印式
「電動バイク zecOO」X「ドバイ警察」
世界初のプロダクトをドバイまで空輸。
国内からドバイに向けて移送しています。愛知県岡崎市から石川県の小松空港へ、そしてドバイまで空輸。台風の中、10月14日からドバイで開催される中東最大の展示会「GITEX2018」に出展すべく急ピッチで作業を進めています。
世界初のプロダクトの正式発表は10/14。ドバイ警察と共に正式発表となります
ついにドバイへ到着。
三笠製作所のスタッフも現地入りしました。14日から行われる中東最大の展示会「GITEX2018」出展に向けて、現地パートナーともに最終調整を行っています。車両製造工場を貸し切り、大勢のスタッフで世界初のプロダクトを世に出すべく作業を進めています。
まだ全貌を明かすことはできませんが、着実に準備が整いつつあります。
ドバイ警察のスタッフたちとプロモーションビデオの撮影
ドバイ警察の要望を受け、システム開発を進めてきた大型装置のコンセプトモデル。
現在、ドバイ警察のスタッフたちとプロモーションビデオの撮影中です。
プロモーションビデオはGITEX展示会場のドバイ警察ブースと、ドバイ警察のウェブサイトそして三笠製作所のウェブサイトにて10月14日から公開予定です。