我が社のスタッフに3人のプロフェッショナルスノーボーダーがいます。
現在、彼らは冬山にずっといます。
週末の寒波でスキー場もやっと本格的に稼動し始めたらしく、
遅ればせながらシーズンインと言った感じだそうです。
ヨーロッパや北米と違って日本のプロの賞金大会の賞金総額はそんなに高いわけではなく、
純粋な賞金だけでは贅沢できないのが現状です。
ヨーロッパにおけるスキー、スノーボード等の冬のスポーツのアスリートへの関心度や認知度はかなり高く、
賞金や社会的地位は日本に比べて数段高いです。
しかも、彼らをスポンサードするメーカーはビッグネームが名を連ね、
時にはゴルファーやF1パイロットと同じスポンサーがつくことがあります。
余談ですが、サーフィンの世界ではオージーアスリートにポルシェがスポンサードをし、
真っ赤なカレラやシルバーのカイエンを供給しています。
で、何が言いたいかといいますと、
冬のスポーツ全般と自分がミッションだとしている今の仕事を、
もっと世の中の人たちに関心を持ってもらい認知度を上げて、
スポーツであれば賞金総額が上がるような施策を考えたり、
自分の現況の生業であれば子供たちが野球選手やサッカー選手になりたいと思うのと同じくらい、
自分の生業の電機業も子供たちが将来なりたい職業ランキングの上位に来るような活動をしていきたいです。
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