日本海と太平洋。

冬型の気圧配置がじょじょに緩んできました。

正月から昨日までは結構寒く、冷え込んでいましたが、今日あたりからは風が無ければ何とか耐えられそうな気候。






冬型の気圧配置になれば日本海側に波がたち、サーファーたちが寒さに関係なく海につかっています。


一方、太平洋側はプアーなコンディションになりがちで、サーファーの数も少なめ。





昨今の景気でも、冷え込んでいるにもかかわらず、気候と景気が冷え込めば冷え込むほど、ユニクロや餃子の王将といった法人の業績が上方修正されるほど調子がいい。



一方、業界のガリバーだった百貨店や吉野家でも今期の調子はよくない。




景況の良し悪しに関係なく、業績のいいところは良いし、悪いところはかんばしくない。




時流にマッチすれば、景気に関係なく業績は良いいのだろう。





また、時流にマッチする以上に、ユニクロのように国民の必需品となり、どこの家庭の誰もが数着は持っている当たり前の衣類という立場をを作り上げる戦略にはびっくりさせられる。

もはや、昔の安かろう悪かろうのブランドイメージの面影は無く、佐藤可士和氏らとともにブランドイメージを確立して、品質も日本の生産管理をバキバキに導入しかつ、日本人管理者が海外生産地に乗り込み、直々に管理監督して高品質商品を作り上げ、上海あたりでも評判の店であることにまたびっくりさせられる。

すでに、国民の制服となりつつあるユニクロが今期もまた上方修正をしたのも納得ができるような。


どんな時流でさえ、時代にマッチするものは受け入れられるのかな。


しばらくはユニクロがどんな風になって行くのかが楽しみです。




弊社も身の丈にあった成長戦略で、300年続く企業になります。