基本的に一日24時間しか時間はありません。
これは神様が誰にでも平等に与えてくれたギフトであり試練です。
人は自分を正当化する生き物ですから、どうしても日常の会話の中に
『時間が無いから』
『忙しいから』
『暇が無いから』
と、言います。
私の知り合いの居酒屋の店長は、一日4時間くらいしか寝てません。
まず、朝ごはんを昼の11時くらいに起きて食べます。
それから少し休憩して(若干寝るらしい。)4時くらいから仕込みをするらしい。
それから5時30分くらいに店を開けて深夜3時過ぎまでお店で働きます。
それから後片付けをして早朝4時過ぎ(遅くなるときはもっと遅くなるらしい)に帰ります。
それから仮眠を取って(本人は寝るというがおそらく仮眠...)仕入れに行きます。
それから仕入れが終わると11時の朝ごはんが始まります。
そんな彼が曰く、
『時間なんて最初から無いよ!、でも、時間が無いって言ってたら何も出来ないし人生何もしないまま終わっちゃうよ!』
と、よく言ってます。
実際に彼はいろんな映画を見たりDVDを見たり本を読んだりしています。
ようは、本人の価値観によって(この場合、労働分配が良いとか悪いとかは置いといて)時間は自分で捻出し、無いものを創造して生み出すことらしい。
しかも、常に自分で商売をしているせいか、不平不満を言いません。
また、他の例ですと、
ある、ママさんプロゴルファーは結婚出産前は余るほど時間があったのに、結婚出産してからは1日30分しか練習時間が無いらしい。
出産した当初は、
『赤ん坊のせいで練習が出来ない』
と、言っていましたが、プロゴルファーになったのも自分の意思、赤ん坊を産んだのも自分の意思。
なので、考え方を180度変えて、
『赤ん坊がいるのに30分も練習の時間がある。』
と、いう考え方に変えました。
すると、成績は出産前より良くなり、練習も集中して行うことが出来たらしい。
で、ようは、誰しも平等に24時間が与えられ、どのようにその時間を使うかによって有意義か有意義でないかが分かれてきます。
同じ24時間なら、誰にも負けないような24時間の使い方をしていかないと青春の無駄遣いだなと最近は思います。
時間がないと不平不満を言う前に、有意義な時間を創造し、捻出する方法をすぐに見つけましょう。
そうなると、また今まで以上に人生が楽しくなるかも。
さ~、明日からも有意義に24時間を使っていきましょう!!