気の持ちよう

同じ事をするにあたっても、人の感じ方はそれぞれです。


ある人に、書類100ページの処理を頼んだ場合。


Aさんは二つ返事で引き受けてくれました。


Bさんは何かぶつぶつ言いながら渋っています。


 


何故だろうか?


 


Aさんは過去に頻繁に書類500ページ位の処理を当たり前のようにやっていたかも。


Bさんは過去に一度も書類の処理などしたことがないかも。


はたまた、Aさんは書類処理をしたことが無くても500ページを処理すれば終わるのだからとりあえずやってみよう。 と、思ったかも。


はたまた、Bさんは書類処理の大変さを知っているから100ページでも渋ったのかも。


 


 


では、自分であればどうするか?


 


とりあえず、「やってみる」 で、結果、大変であれば書類処理後にちょっとだけ文句を言ってみるかも...


 


昔、私の尊敬する人に「物事はやってから文句を言え!!」 と、 言われました。


 


それ以来、誰も聞いてくれませんが、私はやってから文句を言おうと心がけて行動してきました。


 


すると、知らぬ間に自分の知識や技術や知恵や行動力が身についていました。(まだまだだけど)


 


なので、これからもずっとこの調子でやって行くつもりです。


 


ようは、気の持ちようかも。